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お久しぶりです、お元気ですか、覚えてますか。(名乗ったことなんて一度もないけれど)

 

初めましての方も、お久しぶりの方も、どうにかして全然更新していないこのブログの何らかの記事に辿り着いてくれてどうもありがとう。

 

 

この時期になるとついつい「はっぴーさまー」と声に出したくなります。担降りして2年目ですが、私の夏の思い出は『EXとTDCでSixTONESと過ごしたこと』で止まったままです。私だけじゃなくてきっとみんな悔しい思いが続いているね。自分を大切にね。

 

 

デビュー発表直後から徐々に見るのが辛くなっていったSixTONES。だいすきでだいすきで堪らなかったSixTONESを見ることが辛くなり、私は2年前に突然担降りをしました。詳しい話は別の記事に書いているので気になったらそっちを読んでね。

 

デビューして1年目のSixTONESはいろんなテレビ番組や雑誌で見かけることが増え、これがデビューなんだな〜デビューしたんだな〜っとぼんやりと見過ごすようにしていました。この頃の私はじっくりと彼らの仕事を見て深く考えることが何よりも怖くて堪らなかった。私から目を逸らしたのに目を逸らした隙に私の知らないどこか遠いところまで行ってしまう気がして、でも向き合ったらまた苦しむ気がして、とにかく見過ごす毎日でした。

 

 

だけど今年になってからSixTONESを見れるようになった。ぼんやりと眺めていたSixTONESをしっかりと焦点を合わせて見れるようになった。何がきっかけなのかははっきりとはわからないけど、バラエティに出てるメンバーを見て笑ったり、楽しんだりできるようになった。なんだか幸せで良い気持ち。

 

歌番組は元々あんまり見ないから少クラで歌う曲を聴くくらいだけど、6人が自分の知らない歌を歌っていても怖いと思わなくなった。知らない曲を聴いてもSixTONESっぽくてかっこいい曲だな〜って。昔だったら歌詞覚えて、他のメンバーには目も暮れず樹くんガン見して、って必死だったことが単純に音楽を楽しめるようになった。曲と曲名は一致しないけど。

 

 

 

私は一度目を逸らすことで、"ここにはもう戻ってこれない"、"もうSixTONESはどこまでも先に進んでいる"と思い込んでいたんだけど、全然違った。

 

この1ヶ月間、気がついたら私はSixTONESInstagramを楽しみに生きてきた。6人が更新してくれるインスタは、"私が見てきたSixTONES"のままでいつも私を安心させてくれる。いま何か特別辛いことがあった訳でも落ち込んでいる訳でもない。だけど、この毎日のちょっとした更新がとにかく懐かしくてあったかい気持ちにしてくれた。

 

そして気がついた。SixTONESはデビューしても私が目を逸らしても、根本は決して変わってない、と。雑誌もメディアも曲もわからず、私が知らないことだらけになった今でも、SixTONESは何も変わってなかった。良い意味で変わってなかった。自由でうるさくて明るくてなんだかちょっと身近に感じさせてくれるノリで。SixTONESを見て初めて安心する場所だなと思った。

 

 

先日の樹くんがインスタライブで言っていました、「やりたいことをやるためにはやらなきゃいけないことをやるべき」だと。私これ聴いた瞬間、泣きそうになっちゃった。だって2018年と変わらないんだよ、この言葉で何回気合い入れ直したことか。私がこの言葉を大切にしてるのと同じように樹くんも今も昔もこの気持ちを忘れていないってことがとっても嬉しかったな。

 

 

 

担降りしてからね、ライブの現場ひとつも行ってないんだ〜〜〜せっかくこれからまた1から思い出作るぞ〜ってときにこうなっちゃったから、グループの空気とか実際にあって感じることが何もわからないままここまで過ごしてきて、やっぱりどこか寂しいというか不安というか前に比べると生活が楽しくはないんだよね。

 

 

そんなときにみたSixTONESが私を懐かしくてあったかい気持ちで包み込んでくれて心がスッと落ち着いたんだ〜〜バチバチにキメたSixTONESを想像すると表現ちがうだろってかんじだけど、ふわふわであったかくて良い匂いのする安心する場所だよ。じゅりくんをみて鼻からグーーーーッと大きく息を吸ってゆっくりと息を吐くと「大丈夫だよ」って言われてる気持ちになる。変わらない彼らの姿がまるでいつまでも私の味方でいてくれているみたい。

 

せっかく鼻から息吸って吐いたのに鼻の奥がツンとしてしまうね。SixTONES、とっても素敵なグループだ。

 

 

 

 

少し遅くなっちゃったけど結成6周年おめでとう。6年前も今も、楽しませることも楽しむことを忘れないSixTONESが大好き!私だけじゃなくたくさんの人を安心させてくれる場所で在り続けてくれますように。

 

またいつか会いに行けますように。

 

 

 

 

 

 

 

ヤーマン(最近使ってないと聞いた)